仕様

＜取り付け対応印刷機＞
UV装置付　厚紙枚葉印刷機

＜取り付け対応印刷機メーカー＞
小森、三菱、ハイデルベルグ、マンローランド

＜判型＞
A倍判、四六全判、菊全判、菊半裁判

＜対応紙厚＞
0.3～0.7mm（270～600kg/m2）
※紙の目、紙癖、大きさ等により、リジェクトできない場合もあります。

＜対応速度＞
7,000～12,000/時間（菊全機）
7,000～10,000/時間（A倍機）
※爪竿のピッチ、インキ、紙、関連資材、環境、オペレータースキル他諸要因に依り変化します。

＜対応検査装置＞
各社検査装置に対応可

導入実績

＜三菱重工印刷紙工機械株式会社＞

＜ローランド株式会社＞

＜株式会社小森コーポレーション＞

＜株式会社小森コーポレーション＞

組み立ての流れ

●社内での製造・組立
1.部品は社内で機械加工し製造しています。写真は塗装後の部品です。
2.据付する様々な印刷機に対応できる、社内組立用の「ヤグラ」です。
3.「ヤグラ」にリジェクト装置の部品を組み付けていきます。
4.組立終了後、電気配線を行います。写真は操作ボタンです。
5.リジェクト装置の制御盤とタッチパネルです。社内で試運転・動作確認をしてからお客様の元へ運んでいます。
6.しっかりと梱包し、運送中に破損がないようにしています。
7.細かな部品もエアパッキンで厳重に梱包し運びます。
8.4tトラックに分解したリジェクト装置、作業用の工具等を積み、お客様の工場へお伺いさせていただきます。

●現地での据付工事風景
1.写真は、据付を行った印刷機です。（KOMORI社製 LITHRONE GL-740 Hybrid UV）
2.カバー等を取り外し、印刷機にリジェクト装置を付ける加工をします
3.柱を立てて、アンカーで固定します。
4.2/3程度部品が付け終わりました。
5.大体の部品が付け終わり、外したカバー等の復元もしました。
6.電源を投入し、各部センサー等のチェックを行います。
7.リジェクト装置は可動式となります。今まで通りの作業にも支障をきたしません。
8.動作確認・タイミング調整を行います。撮影した映像をその場で解析し、調整します。
9.動作確認・タイミング調整を行うと、紙が排出されます。
10.リジェクト装置の設置工事、完了です。